SDGsの取り組みを紹介します
- ringoya2254
- 7月14日
- 読了時間: 2分
更新日:7月27日

10年前に載せたパネルに、今回新たに8枚追加して自家消費型の施設にしました。日中は発電した電気でほぼ賄えています。天気の良い日には蓄電池代わりのEV車に蓄電し、万一に備えています。
ソーラーパネルで発電した電気を施設で使う、EV車を充電する、EV車に貯めた電気を施設で使うことができる、トライブリット方式を採用しています。節約して使えば、万一の時でも施設が止まることはありません。また、井戸水を汲み上げて池に入れているので、飲料水も確保できます。停電で使えない事務所機能を一時的に確保したり、スマートホンの充電スポット、飲料水提供スポットになったりして地域貢献ができればと考えています。

教育分野では、多目的スペースを高校生の自習室として無料開放をしています。すべての高校生に落ち着いた静かな環境で勉強に打ち込んでほしいと考えているからです。家に落ち着いて勉強できる場所がない、小さな弟や妹がいて勉強に集中できない・・・等、様々な理由で集中して勉強ができる場所を求めている高校生がいるからです。林檎屋共働空間で勉強して夢を実現してほしい、その応援がしたいと考えています。

林檎屋共働空間では、ゴミの分別処理を徹底しています。燃やすごみ、資源プラスチック、缶、ペットボトル、ビン、再生紙・・などを分別しており、ゴミの削減とリサイクルに積極的に取り組んでいます。

林檎屋共働空間は年齢、性別、国籍・・・多様な方々の利用を想定し、人権やジェンダーも意識しています。小さなことですがトイレの表示(ピクトグラム)は黒の表示を選びました。
最後に、林檎屋共働空間はパートナーシップを大事にしています。SDGsの取り組みはもちろんですが、その他様々な取り組みを、地方自治体、思いを同じくする企業や個人と協力関係を積極的に築いて連携し、取り組みの質を高めたり深めたり、取り組みを広げていくことを大事にしています。
